
建設会社(中規模)向け
補助金・助成金活用ガイド
従業員100名規模の建設会社が活用できる補助金・助成金の入口を解説します。同様の状況の建設会社の参考にしていただける内容です。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(統合後継・最大9,000万円)を中心に、IT導入補助金との組み合わせ活用を解説します。
注目:新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(統合後継)(第1回 2026年9月30日〜10月30日18時)。建設業の新分野進出(リフォーム・DX・不動産管理等)に適した現行制度です。
1. 活用提案サマリー(建設業・100名規模の類型例)
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(統合後継)
上限額
最大9,000万円
補助率
1/2〜2/3
申請時期
第1回:申請受付 2026年9月30日〜10月30日18時
対象経費例:機械装置・システム構築費・外注費・広告宣伝費等(枠により建物費等も対象になる場合あり)
ものづくり補助金(従来・第23次は締切済み)
上限額
最大4,000万円(当時)
補助率
1/2〜2/3
申請時期
旧第23次は締切済み。旧名称の次回公募なし→統合後継へ
対象経費例:機械装置費・システム構築費・技術導入費・外注費・専門家経費等
IT導入補助金2026(デジタル化・AI導入補助金)
上限額
最大450万円(通常枠)
補助率
1/2〜3/4
申請時期
2026年3月30日より申請受付開始(随時)
対象経費例:施工管理システム・BIM・会計システム・AIツール等
キャリアアップ助成金(社会保険労務士対応)
上限額
最大80万円/人(中小企業)
補助率
—(定額)
申請時期
随時(要件充足後)
対象経費例:有期→正社員転換による助成
2. 各制度の詳細と建設業での活用イメージ
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(統合後継)
従来の新事業進出・ものづくりを統合した後継。新分野進出・革新的製品開発・輸出向け国内投資に。旧名称ページは従来解説のみ。
建設業での活用イメージ:
- 建設技術を活かした新分野(リフォーム・メンテナンス定期サービス)への進出
- 建設DX:AI施工管理・BIM活用・ドローン点検事業
- 木材・建材を活かした新製品製造(木材家具・内装パネル)
- 建設業×介護・福祉:バリアフリー工事専門部門の立ち上げ
ものづくり補助金(従来・第23次は締切済み)
従来制度の解説ページ。これから申請する方は統合後継(新事業進出・ものづくり商業サービス補助金)へ。
建設業での活用イメージ:
- 建設現場の省力化:自動化設備・IoT機器の導入
- 生産管理・工程管理システムの構築
- 3Dスキャナー・ドローン等の測量・点検機器導入
IT導入補助金2026(デジタル化・AI導入補助金)
建設業DXに最適。施工管理システム・BIM・AI活用ツール・会計システムの導入に活用可能。補助率最大3/4と高率。
建設業での活用イメージ:
- 施工管理システム(現場進捗・工程・品質管理のデジタル化)
- BIM(Building Information Modeling)導入
- 会計・労務管理システムのクラウド化
- AI活用(見積もり自動化・安全管理等)
キャリアアップ助成金(社会保険労務士対応)
100名規模であればパート・有期雇用労働者が複数いる場合、正社員化コースで大規模に活用可能。複数名分の助成が期待できます。申請は社会保険労務士が担当。
建設業での活用イメージ:
- 季節雇用・有期雇用の正社員転換(1名最大80万円)
- 複数名の同時転換で積み上げ効果
3. 申請で押さえるべきポイント・注意事項
必須要件:既存事業との違いを明確に
新事業進出補助金は「既存の建設工事業と異なる新事業」であることが必須。審査では新規性の根拠を具体的な市場データ・顧客層の違いで示すことが採択の分かれ目になります。
賃上げ要件(年平均3.5%以上)で補助率アップ
新事業進出補助金で補助率を1/2→2/3に上げるためには、年平均3.5%以上の賃上げ計画が必要。100名規模であれば人件費影響が大きいため、事前に財務計画との整合性を確認してください。
補助金は後払い:自己資金または融資が先に必要
補助金はすべて「後払い(精算払い)」です。補助事業に必要な経費を先に自己負担し、完了後に交付されます。融資との組み合わせについてもご相談いただけます。
オンライン対応可能:遠方の建設会社様も対応
弊所は東京拠点ですが、全国の建設会社様にオンライン(Zoom・LINE等)で申請支援をご提供しています。建設業許可申請・M&A支援との組み合わせも対応可能です。
4. 弊所のサポート内容と料金
新事業の事業性確認・補助金との要件照合(無料相談)
採択率を高める事業計画書・申請書作成支援
財務数値・賃上げ計画の整合性確認
GビズIDプライム取得・jGrants電子申請サポート
採択後の交付申請・実績報告まで一貫伴走
建設業許可・M&A支援との組み合わせ対応(グループ内)
料金プラン
スタンダードプラン:着手金100,000円(税別)+成果報酬20%(税別)
完全成果報酬プラン:着手金0円・成果報酬率は応相談(20%超)
※ 採択されなければ追加報酬は発生しません(スタンダードプランは着手金のみ)。
試算例:新事業進出補助金9,000万円採択 → 成果報酬1,800万円(税別)。採択規模が大きい場合はゼロ着手プランも含めてご相談ください。
詳しく知りたい方はこちら →関連ページ
建設会社向け補助金・助成金の無料相談
統合後継の第1回は2026年9月30日〜10月30日18時。新分野への進出、DX・IT導入、設備投資まで幅広く対応。
遠方(地方)の建設会社様もオンライン対応可能。初回相談無料。秘密厳守。
電話:070-8398-4144